平成19年12月1日発行 高照山 第240号

御宝蔵顕彰碑

 妙光寺の御宝蔵は 昭和五年五月二十五日 宗祖日蓮大聖人第六百五十回遠忌を記念して 新築の議決がなされ 此の議決より 満五年の歳月を経て  昭和十年四月二十八日 当時の住職 有元大慈院日仁贈上人の導師のもとに 落慶法要が奉修され 今日にいたったものである
已来七十二年の間 当山の御宝物 什器 古文書 書籍 書画等を厳護し 長年の風雪に耐え 妙光寺の山門と共に 第二次世界大戦以前の和風建築を 今に伝える価値ある建築物である
  今回 特に前室の害虫の侵食 雨漏りによる柱梁の腐食が 発見された為 平成二十一年の立正安国論正義顕揚七百五十年記念 又妙光寺創立百十周年記念の事業として 本格的に改修申し上げ 我等僧俗一同 仏祖三宝尊並びに 御歴代先師の御報恩の為に御供え奉るものである
尚 御宝蔵物の御本尊の中には 宗祖日蓮大聖人の御真筆の御本尊を始め 曽て妙光寺に誕生し 所属していた 三ツ木講 蛇窪信行講 東京独一本門講 大平講 統一講 東京正宗本門講 目白講中の 御本尊が 昭和四十年四月二 十九日 七講中の合同解散により法華講妙光寺支部として新たな出発に当り 当御宝蔵に納められた事を明記し 明治 大正 昭和の当時の先達の外護の 赤誠と広布への精進を永劫に顕彰するものである
又 平成四年九月の 正道講の新結成の意義も 世界広布への前進と共に 大なるものがあると確信する                 合 掌
平成十九年十月吉日

高照山妙光寺第八代 常 宣 院 日 至 謹 記
雄 忠 房 日 良 謹 書 印

戻る