平成21年2月1日発行 高照山 第254号

新 春 の 御 挨 拶

 立宗七百五十七年・立正安国論正義顕揚七百五十年の新春、明けましておめでとうございます。
  大慶事の年を迎えた新春に当たり、まことに有難い事は我が宗門には総本山第六十八世日如上人の御統率のもと、総本山第六十七世御隠尊日顕上人猊下が御壮健にわたらせられ、両上人の尊い御慈悲に浴する光栄がまします事です。
  まことに尊い極みであります。
  また両上人の御指南に随って、本年平成二十一年の御命題である「正義顕揚の年」の精進が出来ることであります。
  日蓮大聖人は畢生の大著である『開目抄』に、
  「我日本の柱とならむ、我日本の眼目とならむ、我日本の大船とならむ等とちかいし願やぶるべからず」(御書572n)
と三大誓願を立てられ、またその全てを御在世中に成就なされました。
  この大聖人に倣って、本年の私達もそれぞれが三大誓願を立て精進して参りましょう。
  誓願は「誓い」かつ「願う」ということであり、物事を成就する為に心の中に打ち立て、さらに実践するものであります。
  我が妙光寺の法華講衆はどうかこの「正義顕揚の年」に当たり、
  一、全ての講員の参加による五十万総登山の達成を目指す法華講
  二、七月二十六日に予定されている七万五千名大結集総会で広布に出陣する法華講
  三、全講員が勤行唱題と折伏の実践をする法華講
という三つの誓願を、講中の全家庭において成就する法華講であって頂きたいと存じます。
  日蓮大聖人は、
  「正月は唯南無妙法蓮華経と唱へて悉地成就せしめなさい」(御書335n取意)
  「花は開いて果となり、月は出でて必ずみち、灯は油をさせば光を増し、草木は雨ふればさかう、人は善根をなせば必ずさかう」(御書1446n)と仰せになられております。
  この善根とは皆様方が誓願を成就するために、日々発心し、折伏に精進するその立ち振る舞いを指すものと存じます。
  その「眦を決した精進」が皆様の今年の幸福はもちろんの事、一生にわたる成仏につながっていくのであります。
  皆様方の誓願成就と御多幸を御祈りし、年頭の御挨拶を申し上げます。
  平成二十一年 新春
             妙光寺 尾林 日至

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