妙光寺通信 法華講員の皆様へ (1−7)

「尊敬すべき三つの宝」

  仏教では一切の人々が心から尊敬し、供養し、帰依すべき対境として、仏法僧の三つの宝が立てられ、あがめられています。
「仏宝」とは一切の人々を救い、教導される真実の教主である仏をいい、「法宝」とは真実の仏の悟りと大慈悲に基づいて建立された御本尊とその教義を指します。「僧宝」とは仏の教えを正しく後世に護り伝えていく相伝の僧侶の事であります。

   釈尊の仏法ではインド、中国、日本や東南アジアを中心に、仏像や経典を対境とした様々な三宝が立てられていますが、これらは皆まちまちであり、すべてが架空のもので終わっています。たとえば浄土宗や浄土真宗では「仏宝」として阿弥陀如来が帰依の対象とされますが、阿弥陀如来はこの世の中に出現された事がありません。真言宗では大日如来を仏宝とたてますが、真言の大日如来も、天台宗の薬師如来も経典の中の架空の、権(かり)の仏であって、真実の実仏ではありません。

  それにひきかえ日蓮正宗で敬う、久遠元初の御本仏日蓮大聖人は実在の「仏宝」であります。南無妙法蓮華経の本門戒壇の大御本尊は厳然と総本山大石寺に実在する「法宝」であり、日蓮大聖人の三大秘法の大仏法の一切を相伝血脈をもってお受け遊ばされた日興上人以下総本山の歴代法主上人こそ、「僧宝」中の実在の「僧宝」という事ができます。

  真実の実在の三宝に帰依する信仰は日蓮正宗以外にはないのです。

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