妙光寺通信 法華講員の皆様へ (1−8)

「三宝の恩」

   正しい信仰にめざめ最勝の修行を開始されますと、必ず仏法僧の三宝の功徳とその守護に恵まれるのです。
  従って日蓮正宗の信徒は日蓮大聖人の末法の濁悪世の一切の人々を救済して下さる仏法僧の三宝に対する報恩感謝の志を失わないように努めなければなりません。

  そのためには真実の具体的な三宝を知り、三宝を絶対と信ずる信心の心が大切です。
  末法の今日における真実の三宝に対する信仰とは

一に 南無妙法蓮華経の一閻浮提第一の御本尊を「法宝」と信じ、
二に その御本尊を顕され、一切の人々を教導して下さる久遠元初の御本仏日蓮大聖人を「仏宝」と敬い、
三に 日蓮大聖人以来の「法宝」や正しい教義を唯授一人の相伝をもって継承された第二祖日興上人を始め第三祖日目上人等々の御歴代上人を「僧宝」と仰ぐ信仰のことです。

  此の日蓮大聖人の仏法僧の三宝に勝る仏法は世界中の何処を探しても絶対にありません。
  日蓮大聖人はその大確信の上に立たれて、『御義口伝』に
  「今日蓮等(いまにちれんとう)の類(たぐい)の心(こころ)は、無上( む じょう)とは南無( なん )妙法蓮(みょうほうれん)華(げ)経(きょう)、無上(むじょう)の中( なか)の極( ごく )無上(むじょう)なり。此(こ)の妙法(みょうほう)を指(さ)して無上(むじょう)宝聚(ほうじゅ)と説(と)き玉( たも )ふなり。宝聚(ほうじゅ)とは、三世(さんぜ)の諸仏(しょぶつ)の万行万善(ばんぎょうばんぜん)諸波( しょは)羅蜜(らみつ)の宝(たから)を聚( あつ )めたる南無( なん )妙法蓮(みょうほうれん)華(げ)経(きょう)なり。此(こ)の無上(むじょう)宝聚(ほうじゅ)を辛( しん )労( ろう )も無(な)く行功(ぎょうこう)も無(な)く一言(いちごん)に受(う)け取(と)るは信心(しんじん)なり。」(御書一七三九) と仰せ遊ばされています。

  皆様はどうか日蓮大聖人の仏法僧の三宝に対して、絶対のゆるぎない信を立て、勤行唱題を貫き、また寺院に参詣し折伏弘通に精進して、三宝の功徳に対する恩徳に報いて参りましょう。
(妙光寺通信一ー八)

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