妙光寺通信 法華講員の皆様へ (1−9)

「受持の功徳」

  法華経には妙法蓮華経の「受持」「読」「誦」「解説」「書写」の五種法師と言って五種の修行法について説かれています。
  この中で一番大切なのが「受持」の一行です。

  「受持」とはまさに最も正しい大法を純粋に信じて、受け持つ事を言い、受持の一行に五種の修行の全てが具わっており、日蓮大聖人は「日女御前御返事」に
   「法華経(ほけきょう)を受(う)け持( た も )ちて南無( なん )妙法蓮華経(みょうほうれんげ きょう)と唱( とな )ふる、即( そく )ち五種( ごしゅ)の修行(しゅぎょう)を具足( ぐそく)するなり」(御書一三八九)と仰せになています。

  日蓮正宗においては閻浮提第一の御本尊を信受し、受け持って、毎日の勤行唱題以外に、余事、余経を混じえて修行する必要は一切ないのです。
  多くの戒律を強制する事も一切ありません。
  最勝の御本尊を信じ家族みんなで受け持って、家族みんなで最高の信仰を守り通す事、これに勝る信仰はありません。

  日蓮大聖人は「観心本尊抄」に
   「釈尊(しゃくそん)の因行果徳(いんぎょうかとく)の二法( にほう)は妙法蓮華経(みょうほうれんげ きょう)の五字( ごじ )に具足( ぐそく)す。我等此(われらこ )の五(ご)字(じ)を受持(じゅじ )すれば自然( じ ねん)に彼( かれ )の因果(いんが )の功徳( くどく)を譲( ゆず )り与( あた )へたまふ」(御書六五三)と仰せられ、妙法蓮華経の大法の受持によって、自然に広大深遠の功徳を受ける事が明かされています。

  なんと有難い日蓮正宗の信仰ではありませんか。
(妙光寺通信一ー九)

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