妙光寺通信 法華講員の皆様へ (1−12)

「本尊は勝れたるを用ふべし」

  学問や芸道等の道において理想とするところは世界的な権威者や、その道の第一級の勝れた指導者について、もっとも勝れた智識や研究の成果や諸道の極地を学ぶ事が出来る幸せです。しかし、なかなかそのような良き指導者にめぐり合う事はむづかしいでしょう。これは医療の面でも同じ事であります。
  自分乃至家族の治療に当たっては名医の診断のもとに、世界最高の水準の治療を受けて克服したいと願っています。それが実現出来れば、そんなうれしい事はありません。しかし現実はむづかしいと言えましょう。
  そうした事と同じように、信仰の世界も、世界第一の真実の仏の教導に従って、世界第一の御本尊のもとにおける信仰をめざす事が大切なのです。信仰ははどれも同じではないのです。
  日蓮大聖人は「本尊問答抄」に「本尊とは勝れたるを用ふべし」(御書一二七六)
  と仰せになり、また「諸法実相抄」において
「一閻浮提第一の御本尊を信じさせ給へ」(御書六六七)
  と御教示下さっているのです。宗教は最高最尊の御本尊を選び、世界一勝れた宗旨に就き、真実に正しい信仰を全うする事が大切であり、それが実現出来るのです。
  日蓮正宗は日蓮大聖人によって建立された唯一の世界一勝れた宗旨であります。その誇りをもって日蓮正宗の信仰に生き、多くの人々を教化、救済し、共に幸せをわかち合いましょう。

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