妙光寺通信 法華講員の皆様へ (1−13)

「三世の諸仏が歓喜されること」

法華経の宝塔品に依りますと、
「此の経は持ち難し、若し暫くも持つ者は我即ち歓喜す。諸仏も亦然なり」(開結四一九)
とあって、久遠の御本仏はもとより、過去の仏も、現在の仏も,未来の仏も、三世十方の仏は皆,法華経の文底に秘し沈められた久遠元初の妙法蓮華経の大法を信じ、何事があっても、しっかり受持して行くことをよろこばれ、その「勇猛な人」「精進の人」を歓喜して守護されるのであります。
日蓮大聖人は「法華初心成仏抄」のの末尾にさらに此の経文を挙げられて、
「されば三世の諸仏も妙法蓮華経の五字を以て仏になり給ひしなり。三世の諸仏の出世の本懐、一切衆生皆成仏道の妙法と云ふは是なり。是等の趣を能く能く心得て、仏になる道には我慢偏執の心なく、南無妙法蓮華経と唱へ奉るべき者なり。」(御書一三二一)と仰せ遊ばされています。
久遠元初の妙法蓮華経は実は三世十方の諸仏の「成仏の種子」であり、万人を救う「最大の良薬」なのです。
従って三世十方の諸仏は真実の妙法の持者を歓喜して守って下さるのです。

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