妙光寺通信 法華講員の皆様へ (1−20)

「生命の活力と蘇生の力」

  日蓮大聖人の閻浮提第一(世界一)の御本尊を信受して、毎朝夕の勤行唱題を励行し、また親族や友の幸せを願って折伏教化に勤めて行く生活を続けていきますと、御本尊の仏力と法力を頂いて、自分の生命に活力を増し、心身の健康をしっかりと維持し、体力を育む事が出来ます。
  これは毎日の信仰生活の中で実感されるのみならず、病の時、ストレスの時における蘇生の力として、大きな功徳を頂ける幸せを見逃すことは出来ません。
  日蓮大聖人は「法華題目抄」に
   妙(みょう)とは蘇生( そ せい)の義(ぎ)なり。蘇生( そ せい)と申(もう)すはよみがへる義(ぎ)なり。
(御書三六〇)
と仰せになっています。
  人は大病の時には病院で適切な治療を受けますが、病を根本的に直すのは実は医者ではなく、薬でもなく、実は患者自身の体力と蘇生の力なのです。生命力がなかったならば病は治りません。
  その蘇生の元となる活力、体力を養い育むのに、実は正法の力と功徳、日々の実践の継続が役立つのです。
  また日蓮大聖人は正しい信仰によって、自分に迫り来たった大難や災厄等も必ず幸いへと転換出来ると、僧俗の実体験の実証を通して
   又三十三(またさんじゅうさん)のやく(厄)は転(てん)じて三十三(さんじゅうさん)のさい(幸)はひとならせ給(たも)ふべし。
   七難即滅(しちなんそくめつ)七福即生(しちふくそくしょう)とは是(これ)なり。年(とし)はわか(若)うなり、福(ふく)はかさ(重)なり
   候(そうろう)ベし、あなかしこ、あなかしこ。     (御書七五七)
と教えられています。
  正しい信仰から一生の間に受ける恩恵と功徳には計り知れないものがあるのです。何とすばらしい事ではありませんか。

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