妙光寺通信 法華講員の皆様へ (1−25)

「七五三参詣」

 日本では子供の御祝いとして三歳と七歳の女子、また五歳の男子の成長を祝って寺院や神社に参詣し、七五三の御祝いをする風習があります。
  昔は子供の病死が多かった為に、その成長の喜びと共に健やかな成長を願う親の一念心がそうした行事を継続して来たとも言えましょう。
  しかも本宗では丁度十一月十五日は第三祖日目上人の御正當日にあたっており、美濃の垂井宿の雪中において、天奏の途上、御遷化された御最後の日である。
  宗門には古来広宣流布の暁には日目上人の再来の御法主様が御出現遊ばされるとの言い伝えがあり、若き竜象の成長と共に、日目上人の再来の御法主の御出現を願い、また国主諌暁の精神を受け継がんとして、「目師会」が大石寺を中心に奉修されてきたのである。
  七五三御祝いの日が日目上人の御正當会にあたっているのも広布の良き人材輩出の不思議の因縁を感ずるのであり、七五三の御祝いも大石寺を始め、日蓮正宗寺院で奉修される意義は一層深まって行くものと思う。
  本宗の七五三御祝は広宣流布の進展と、日目上人の再誕の如きと仰がれる法主上人の御出現と、広宣流布の良き人材の輩出を願って七五三の御祝いをするのである。
  本宗の子供達は世間の子供より一層深い意義をこめての七五三御祝いと心得て下さい。

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