叡山修学


   蓮長は出家以来の宿願を果たすため一段と深い研鑽の志をいだき、鎌倉をはじめ諸国遊学の旅にたたれた。1242年以降10年以上にわたって更に多くの典籍を閲読して仏法を究めるため、当時の日本仏教の中心であった比叡山延暦寺を始め、奈良、大阪、京都等の大寺にて、法華経ならびに一切経の奥義を修学された。

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