釈尊の十大弟子の一人。衣食住に関して少欲知足に徹したことから「頭陀第一」と称される。
釈尊の十大弟子の一人。智慧に優れたところから、「智慧第一」と称される。
釈尊の久遠の開顕を助けるために大地より涌出し、末法の法華弘通の付嘱を受けた地涌の菩薩の上首。この上行菩薩は、末法に出現した法華経の行者日蓮大聖人であり、内証は久遠元初の自受用報身如来である。
迹化の菩薩の上首で、文殊菩薩と共に釈尊の脇士として仏の真理や修行の徳をつかさどっている。法華経普賢菩薩勧発品第二十八では、法華経および法華経の行者の守護を誓っている。