20.第三国諌

文永十一年(1274年)4月8臼、二年半ぶりに佐渡より鎌倉に帰られた大聖人は、平左衛門尉頼綱以下の幕府最高首脳陣と対面され、部法を捨て正法に帰するよう厳しく仰せられた。これが大聖人の第三番目の国家諌曉である。