三原則のすべてに背反した創価学会

妙光寺通信(平成17年2月6日)

創価学会の第二代戸田城聖会長が昭和二十七年八月二十七日に、東京都知事より宗教法人の認証を受けた時、創価学会は宗門に対して次の三原則の遵守を約束しました。

三原則とは
    一に折伏した人は信徒として各寺院に所属させること 
    二に当山(総本山大石寺)の教義を守ること
    三に三宝(仏・法・僧)を守ること
の三項目でした。

そして此の三原則は昭和五十一年、五十二年の創価学会の教義逸脱問題の時にも、再確認されたはずでした。
しかも池田大作は此の時多くの教義逸脱を認め、昭和五十四年四月二十四日責任を取って創価学会会長を退き、同四月二十六日には法華講総講頭をも辞任いたしました。

しかるに平成三年以降の池田創価学会は
日蓮正宗信徒としての信仰を失い、勿論総本山やすべての寺院参詣の志を失いました。
また当山の教義を守るどころか、当山の歴代上人を誹謗し、当山の教義を奪い取り、学会の教義にすりかえました。
さらに仏法僧の三宝の中でも僧宝を否定し、当山の三宝義を破壊し悪口雑言の限りをつくしています。

三原則のことごとくに敵対する創価学会が日蓮正宗から平成三年十一月二十八日に破門されたのは当然であります。

此の時より創価学会は新興の邪法・邪師の邪義創価学会となり下がったのです。
(妙光寺通信二ー八)