三毒に汚れた学会員

妙光寺通信(平成17年3月6日)

人間の悩みや苦しみの一番の原因は貪欲(むさぼり)、瞋恚(いかり)、愚癡(おろか)の三毒を中心とする煩悩によると言われています。
この三毒は人間のおかす十悪の根本をなすものであり、心の三悪を言います。

池田大作の世界の百七十校を超える大学からの名誉博士号等の勲章あさりや名誉欲、公明党を使っての天下取りの野望や、日本乃至世界に壱千箇処とも二千箇処とも言われる地域に広大な土地を買い豪華な会館等の建物を立てて資産を作り、官界や法曹界に人脈を張りめぐらして隠然たる影響力を行使し、保持しようとする姿はまさに池田大作以下の幹部の貪欲にもとずく姿と言えましょう。

また日蓮正宗を恨み、御法主日顕上人猊下を標的にして、連日の聖教新聞や、創価新報において、怒りと憎しみに満ちた悪口罵詈、中傷を、くり返しくり返し誹謗し続ける行為は瞋恚の権化と言うべきであります。

さらには清純な日蓮正宗の信仰を失ない、仏法の正邪、勝劣、浅深を正しく見極める理性を失ない、ニセ本尊を大量にコピー配布しつつ、毎年毎年膨大な財務や勧募を強制しているのはまさに愚癡の畜生そのものであります。

日蓮大聖人は「観心本尊抄」に
  「瞋( いか )るは地獄( じごく)、貧(むさぼ)るは餓鬼( がき )、癡( おろ )かは畜生(ちくしょう)」(御書六四七)と仰せになっています。

池田創価学会の未来には、地獄、餓鬼、畜生の三悪道の苦しみが待っていると知るべきであります。
(妙光寺通信二ー九)