表の顔と裏の顔

妙光寺通信(平成18年5月7日)

創価学会の組織とその体質に極端な二面性があります。

一つには表の顔として、組織の中では互いに親切に面倒を見、助け合い、教育の大切さや、世界平和を標榜しています。
しかし、創価学会を少しでも批判したならば、あるいは脱会しようものなら、一転して悪口、中傷はもとより徹底して攻撃を繰り返し、謀略誹謗の限りを尽くす裏の顔があります。

特に日顕上人、日如上人が海外の末寺の入仏式等に御親修されるような事になると、創価学会は連日のように、更に誹謗中傷記事を繰り返し報道し、各国のマスコミや外國の政府機関に対してまで、謀略工作を繰り返して来ています。
また元公明党委員長竹入義勝氏や矢野絢也氏、また元学会幹部の、原島嵩、山崎正友氏等に対する誹謗も相変わらず続いております。

一方では人権を守る正義の団体、教育文化に寄与する平和団体という印象を植え付けながらも、裏では御法主上人や本宗僧侶を誹謗悪口して、人権を無視した暴論言論の暴力をもって、言いたい放題、やりたい放題の事を展開しています。何と恐ろしい二重人格的集団である事かと言わねばなりません。

創価学会が少なくとも信教の自由を保証し、基本的人権を守り、生命の尊厳を尊ぶ教育、文化、世界平和を標榜する団体として活動したいのならば、何よりもそれに徹すべきであって、創価学会の組織を守る為とはいえ、謀略や暴言、悪意の中傷等は、本来断じてあってはならない事である。

言っている事とやっている事が違っていれば、いつしか創価学会は社会的信用を失って行くであろう。