邪法邪師の邪義と化した創価学会

妙光寺通信(平成18年9月3日)

日蓮大聖人は「当体義抄」に本宗の人々の即身成仏の要諦について、
日蓮(にちれん)が一門(いちもん)は、正直(しょうじき)に権教(ごんぎょう)の邪法邪師(じゃほうじゃ し )の邪義(じゃ ぎ )を捨(す)てて、正直(しょうじき)に  正法正師(しょうぼうしょう し )の正義(しょう ぎ )を信(しん)ずる故(ゆえ)に、当体蓮華(とうたいれん げ )を証得(しょうとく)して常寂光(じょうじゃっこう)の当(とう)  体(たい)の妙理(みょう り )を顕(あら)はす事(こと)は、本門寿量(ほんもんじゅりょう)の教主(きょうしゅ)の金言(きんげん)を信(しん)じて南無妙( な ん みょう)  法蓮華経(ほうれん げ きょう)と唱(とな)ふるが故(ゆえ)なり。(御書七〇一)
と明言されている。

正直に正法正師の正義に付いて正義を修する事が肝心なのである。
しかし今日の池田創価学会において、幾多の大謗法を重ねたが故に宗門より破門されて以降、創価学会に正法正師の正義はなく、創価学会は完全に邪法邪師の邪義を信ずる団体と化してしまったのである。

従って当体蓮華を証得した人は居らず、もとより本門戒壇の大御本尊の功徳に浴している人もいないのである。

池田創価学会には日蓮大聖人の仏法僧の三宝もなく、また三大秘法の法体と実義もないにも拘わらず、虚勢を張って、日蓮大聖人に直結、御書根本などの言い訳を繰り返しているに過ぎないのである。

仏法の世界に於いては法義も修行、信仰も全て正直でなければなりません。法華経の明かす所は、
   十方仏土(じっぽうぶつ ど )の中(なか)には唯一乗(ただいちじょう)の法(ほう)のみ有(あ)り、二無( に な )く亦三無(またさん な )し佛(ほとけ)の方(ほう)便(べん)の説(せつ)をば除(のぞ)く(開結一一〇)
所であり、
   正直(しょうじき)に方便(ほうべん)を捨(す)てて但無上道(ただ む じょうどう)を説(と)く     (開結一二四)
所でなくてはなりません。

仏法上、世法上ともに方便の権教、権説を廃し、一切の邪義謗法を捨てて、末法の御本仏の正法正師の正義を信じ、行じ、大きな福徳を頂いているのは先ず日蓮正宗以外にはありません。

創価学会を破折できるのもただ日蓮正宗のみなのです。