日顕宗などと言う宗旨は実在しません

妙光寺通信(平成17年7月3日)

創価学会では日蓮正宗を誹謗する言葉として「日顕宗」ということを言い出し,あたかも日蓮正宗の「宗名」が変ったかの如く、会員をあざむいています。しかし「日顕宗」などという宗旨はどこにも存在していません。

ならば何故に創価学会が日蓮正宗を「日顕宗」と呼ぶのかと言うと、自分達こそ日蓮正宗の正統性を主張せんとする為には、どうしても日蓮正宗を否定し、法主上人を誹謗し、宗門をおとしめる必要があるためです。

そうして、あたかも日顕上人が日蓮正宗を変質させてしまったかの如くに言わなければ創価学会の正統性を主張できないからなのです。
しかし日蓮正宗は厳然として日蓮大聖人,日興上人以来七百五十年の血脈法水にもとずく由緒正しい、不変の宗旨であります。

かつては全ての創価学会員も全て日蓮正宗を信仰していたのです。創価学会員は池田大作の策謀によって、日蓮正宗の信仰を捨てさせられている事に気が付かなくてはなりません。今日の池田創価学会はまさに自ら日蓮正宗から決別して邪教池田教と成ったのです。