創価学会は宗門の発展に多大な貢献をしてきた

妙光寺通信(平成19年6月3日)

創価学会の大幹部の人々は、創価学会は第二次世界大戦後、総本山や宗門に対して寺院の建立御供養等々宗門の発展に多大な貢献をしてきた。それでも宗門は創価学会を破門にし、正本堂を解体してしまった等と言います。

しかし宗門の七百五十年の歴史を振り返ってみると、七百五十年間大御本尊を御守りし、日蓮正宗を今日まで教導してこられたのは御歴代上人の血脈の相伝と、法華講の信仰と活動であります。

創価学会員も大御本尊の護持と正しい日蓮大聖人への信仰が大石寺に伝わり、日蓮正宗の信仰があったからこそ功徳を頂き、幸せになれたのであり、創価学会の発展もあったわけであります。

もし日蓮正宗がなかったならば、創価学会もなかったはずです。何事も発生と発展のもととなった根本を忘れてはなりません。創価学会員である前に、日蓮正宗の信徒であった事を忘れてはいけないのです。