不正直な創価学会

妙光寺通信(平成17年4月3日)

法華経の世界は「方便品」に「要ず当に真実を説きたもうべし」(開結一五八頁)
と説かれ、日蓮大聖人が「当体義抄」に
「日蓮が一門は、正直に権教の邪法邪師の邪義を捨てヽ、正直に正法正師の正義を信ずる故に」(御書七〇一頁)
と明かされているように、「正直な人」による「真実を説き」「真実の教え」を明らかにして行く世界でなくてはなりません。

それに対して創価学会の組織で語られ、伝えられ、聖教新聞等で報道される事に何とウソ偽りの多い事か。あきれるばかりです。

まず第一に必読の書と言われる「人間革命」の執筆者は池田大作のように書かれていますが、代作者の筆によるものであることは周知の事実です。
その内容についても池田の入信の場面一つとらえても、粉飾と虚構がある事は明らかです。

連日のように日顕上人猊下を誹謗中傷し、総本山の虚偽の姿を報道するのも、創価学会の世法上の不正直と仏法上の不正直の両面を如実に示していると言えます。

創価学会の池田大作を中心とする大幹部が不正直なるが故に、会員が不正直となり、創価学会という集団も合せて不正直なウソ偽りの団体となりさがっている事に気づくべきである。
(妙光寺通信二ー十)